043-271-6480
休診日:水曜・日曜・祝日△:祝日のある週のみ水曜診療★:14:30~18:00
虫歯や歯周病などの治療が完了したら、もう歯科医院には通わない……。そんな方が多いのではないでしょうか。これは、実はとてももったいないことです。歯科治療の要は、「予防」にあります。虫歯や歯周病の治療が無事終わったら、次にすべきなのは二度とそれらにかからないよう予防すること。
歯周病は歯の根にそって病原菌が入り込み、歯ぐきや歯槽骨などの歯を支えている組織を壊していく病気です。健康な歯ぐきの歯周ポケットは深さ1~2mm程度ですが、歯周病にかかるとこのポケットがどんどん深くなります。歯周ポケットは深くなるほど細菌の体内への侵入を容易にし、病原菌の浸食が進むと、歯ぐきが炎症を起こして歯がグラつき、膿が出て最後には歯が抜け落ちてしまいます。
小児歯科の目的は、お子さまの虫歯を治すことだけではありません。虫歯以外にも悪い噛み合わせなど、正しい成長の妨げとなる原因を早期発見・治療することで正しい成長へと導く役割も担っています。
もっとも効果的な治療法は、虫歯や歯周病が発生する原因を作らないよう「予防」することです。
生涯、自分の歯だけで過ごすことができれば言うことはありません。しかし残念ながら、多くの場合は虫歯や歯周病のために歯を抜いたり、歯ぐきが弱って歯が自然に抜けたりしてしまいます。そうした時に、第二の歯となるのが「入れ歯」です。
審美歯科とは、「歯を白くする」「銀歯などの詰め物を目立たない自然な色のものに替える」など、見た目の美しさに重点を置いた歯科治療です。